[INTERVIEW]人を知る
[Real Voice]センパイ社員の声
「衣食住」の中でも「住」はとても重要です。入社して金属サイディングができあがるまでの一連の流れなどを知り、ものづくりの素晴らしさに感動し、「勉強しなければ」という思いが高まりました。アイジー工業のなんでも聞ける風通しのいい職場環境は、入社後、実感していただけると思いますよ。

常にチャンスは
開かれている。
製造部
寒河江工場生産技術第1チーム S-3ライン/
2020年入社(工業高校卒)
※2022年取材時
宮澤 涼介
入社の動機は?
生まれが山形県天童市ですので、モンテディオ山形のパートナー企業として、アイジー工業の名前はよく知っていました。そして、以前から金属サイディングの住宅が「かっこいいな」と思っていたところ、高校生の時、アイジー工業へ工場見学に行く機会があり、そこでガルスパンなどが作られていることを知って、さらに興味が湧き、入社を目指すきっかけとなりました。「衣食住」の中でも「住」はとても重要ですし、仕事をするなら、形として目に見えて、人々の「住」を支える仕事に就きたいという考えが自分の中にあったことも、動機の一つとなりました。

現在の業務内容は?
入社後、3ヶ月間研修がありました。寒河江工場や東根工場へ研修に行ったり、あとは寒河江工場の中にも様々な部署がありますから、各部署で研修を受けています。その後、現在の生産技術第1チームのS-3ラインに配属されました。私が行っているのは、ラインを流れてきた3,800ミリメートルの金属サイディングを端から端まで目視によって傷や汚れなどがないか1枚ずつ外観検査を行い、段ボールで梱包をする業務です。出荷前の最終工程になりますから、集中力が必要です。
仕事のやりがいは?
前工程の養生機内を製品が通ってきて、自分の担当エリアが最後の検査になるため、出荷にあたってアイジー工業の「最終工程を任せられている」という責任を全うすることが喜びであり、仕事のやりがいです。ここで傷や汚れを見つけられないと、そのまま不具合のある商品が工務店などに行って、お客様の家が建てられてしまうことになりかねませんから、片時も油断できない根気のいる仕事です。「不良な商品は出荷させない」、そう考えながら、毎日の業務に取り組んでいます。
これからの目標は?
アイジー工業は実力主義ですので、常にチャンスは開かれています。私たちの働きや頑張りを、会社はしっかり見てくれていますから、自分自身の目標として、経験を積んで昇級を目指したいという思いはあります。入社してからは、外出すると、住宅の壁に目が行くようになりました。アイジー工業の壁を使用している建物を見つけるとテンションが上がったりします。自社の金属サイディングを使用した住宅などがもっと増えていったらうれしいなと、素直にそう願っています。
休日の過ごし方は?
趣味は父親の影響で始めた海釣りです。休日は釣り仲間の友達や父と日本海の方へも、太平洋の方へも行きます。釣り船に乗ってブリを釣りに行ったこともあります。手軽なところではキス釣り。キスは天ぷらにして食べると美味しいですよ。それと、最近すごくハマっているのが焚き火。バーベキューも許可されている砂浜などの場所で、キャンプ用の焚き火台で薪を燃やし、焚き火をしたり、釣った魚を焼いたりして楽しんでいます。いずれは本格的なキャンプもしてみたいですね。

ある1日のスケジュール
※休憩含む
※休憩含む




私の場合、就活でインターンシップは2社参加しました。実際に社内業務を体験し、企業文化に触れられるので、目指したい企業を見つけるための手がかりが得られるはずです。アイジー工業は積極的に質問してくる人に対して、丁寧に説明するという文化がありますから、「こんなこと聞いちゃまずいんじゃないかな」と思わずに、主体的にコミュニケーションを取ろうとする人が歓迎されます。なんでも聞ける風通しのいい職場環境は、入社後、実感していただけると思いますよ。