[INTERVIEW]人を知る
[Real Voice]センパイ社員の声
工事店や販売店など既存顧客のルート営業のほか、設計事務所などをターゲットにした市場開発のための営業活動も行っています。お客様から「ちょうどいいタイミングで来くれてありがとう」「新商品のことがとてもよく分かったよ」などと言っていただけると、励みになります。

お客様の要望が、
市場開発の
ヒントに。
営業第1部 東京営業所/
2021年入社(商学部卒)
※2022年取材時
須藤 亮太
入社の動機は?
生まれが山形県寒河江市なので、子供のころからアイジー工業の社名は知っていました。大学は東京でしたが、就職は地元志向でした。ものづくり系企業に興味があり、自社で作ったものを販売できる営業職志望でしたので、就活サイトでアイジー工業が目に留まりました。公式サイトを見ると社員旅行で海外へ行くことができ、社内イベントも多彩で「楽しそうだな」と直感。会社説明会で直接話を聞いたところ、働きやすそうな雰囲気が肌感で伝わってきて、アイジー工業を志望する動機になりました。

現在の業務内容は?
入社後1年間の研修を終えて2022年4月から東京営業所勤務となりました。配属後は主に受注業務を担当しています。カタログやカットサンプルなどの資料請求に対応する業務が主です。8月ごろから念願の外回り営業ができるようになりました。工事店や販売店など既存顧客のルート営業のほか、設計事務所などをターゲットにした市場開発のための営業活動も行っています。お客様が求めているデザインなどの要望を聞き出し、理解することが市場開発のヒントになると考え、日々行動しています。
仕事のやりがいは?
営業先でお客様から「ちょうどいいタイミングで来くれてありがとう」「新商品のことがとてもよく分かったよ」などと言っていただけると、うれしくなりますし、励みになります。また、街なかで自社製品が使われた建物を見つけると「あっ、ウチの商品を使ってくれているんだ」と、これまたうれしい気持ちになりますね。現在、都内23区を中心に営業で回っていますが、まだ駆け出しですので、目に見える成果を出せるようになれば、仕事のやりがいも増していくに違いないと思っています。
これからの目標は?
営業するからには、シンプルに売上でナンバーワンを取りたいなと思います。営業部門の売上目標は営業所単位で設定されており、営業所内のチームごとに目標があります。東京営業所の場合、営業第1部に含まれるルート営業チーム、市場開発チームに加え、「アイジーヴァンド」という工場などに使用される商品を扱う営業第2部があり、チーム・グループごとの売上や個人の売上が社内で可視化されますからモチベーションも高まります。全国の営業所の営業職の売上でてっぺんを目指すことが私の目標です。
休日の過ごし方は?
小学校から大学までずっと野球をしていたこともあり、職場の上司が所属している草野球チームで、ほぼ毎週野球を楽しんでいます。私の主なポジションはキャッチャーです。好きな野球で体を動かして汗をかくというのは、ストレス発散にもなりますし、とてもリフレッシュできますね。野球がない日は、大学が東京だったこともあり、都内にいる学生時代の友人と一緒においしいご飯を食べに行ったり、友人が関係しているイベントがあればそれを見に行ったりして過ごすことが多いですね。

ある1日のスケジュール
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自分の理想や条件と合う会社がなかなか見つからないと感じることがあるかもしれません。私がまさにそうでした。そこで、自分で興味が持てる事業分野の会社かどうかを基準に、企業説明会などに行って直接話を聞くことに力点を置きました。アイジー工業の場合、就活生だった私の質問に丁寧に答えてくれたことから、親近感とともに、社員を大切にする姿勢や、企業環境の激しい変化にも対応していこうとする熱意を感じました。ネットだけではなく、人と会って情報を得ることも重要です。