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業界に先駆けて
カーボンニュートラル達成(アイジーサイディング・
アイジールーフ製造工程)
2023年1月に「アイジーカーボンニュートラル2050宣言」を公表し、宣言の実現に向けた新たなチャレンジを開始しました。
その後の取り組みにより、山形県内事業所・工場は2023年12月にカーボンニュートラル(Scope1-2)を達成。アイジーサイディング・アイジールーフ全品(山形県内の工場で生産)は、2024年1月より、カーボンフリー商品※1として供給を開始しました。
※1 J-クレジット活用による実質カーボンフリー(対象範囲Scope1、Scope2)
2023年度実施の
主な取り組み
山形県内事業所・工場
カーボンニュートラル達成
(1)東北由来J-クレジットにより、山形県内事業拠点のCO2排出量をオフセット
(ガソリン、軽油、灯油、LPG)
(2)山形県内水力発電に全量切り替えにより、山形県内事業拠点のCO2排出量はゼロ
Scope1、Scope2のCO2排出量削減目標を前倒しで進捗中
2030年までに2019年度比30%削減を目標に掲げておりましたが、前倒しで2023年度に達成見込み。また2024年度には2019年度比87%削減まで達成できる試算結果となりました。全社カーボンニュートラル達成も2050年から前倒しで2025年の達成を目指します。(2019年度排出量 3,771t-CO2)
CO2排出量削減イメージ
※2 「削減」にはJ-クレジットを活用したカーボンオフセットも含みます
山形県外事業所(水戸工場や全国の営業所)での取り組みを推し進め、
2025年までに全社カーボンニュートラル(Scope1-2)を目指します。
また、省エネ活動の継続や再エネ導入を進め、J-クレジット活用による
カーボンオフセットの割合を最小限にする取り組みを並行して継続します。
J-クレジット
省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。
カーボンオフセット
CO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、 排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。